東上急行電鉄 郭町乗務管区

ななよんと申します。新聞を作る高校生やってます。DDではありません。

SILENT SIREN 移籍第2弾シングル「AKANE/あわあわ」  休符多用のこのシングルは名盤

今日リリースのSILENT SIREN 移籍第2弾シングル「AKANE/あわあわ」。

 

 

早速買ってきました。

 

f:id:tokyu_kawagoe:20170524150945j:plain

(今回は金欠だし初回限定盤Bのみ購入)

 

 

 

LINEミュージックでも聞けるようになってます。

 

 

 

 

曲の感想書く前に、なぜ初回限定盤Bにしたかを。

 

 

このシングル、両A面シングルで、「AKANE」のほうはドラマ「ファイナルファンタジーⅩⅣ 光のお父さん」の主題歌になっていて、「あわあわ」のほうはNHKの番組「すいエンサー」で採用されていて、B面が得体の知れない曲だったわけで、いろいろ目玉の多いシングルをまた出したよって感じなんです。

 

 

で、なんで初回限定盤Bを選んだか、それは、セピアにMVがついたからです。

 

 

セピアとは、インディーズ時代のミニアルバム「サイサイ」の5曲目に収録されているどちゃくそ昔の曲です。

 

f:id:tokyu_kawagoe:20170524160917p:plain

 

 

最初「セピアのMV作ります!」って聞いたとき、「アホか!」と思いましたよ、今更過ぎるし。

 

 

だってセレクトアルバムだってレーベル移籍するから利権とかの所謂”大人の事情”ってやつで出したんじゃなかったの?なんですよ。

 

 

でもよくよく考えてみればセピアはインディーズ時代の曲だし、ドリーミュージックが触れてこなかった領域だからいっそやっちゃえ!なんでしょうね。

 

 

5分半を超えるアホ長いこの曲にどんなMVがつくのか気になったので初回限定盤Bを買いました。(初回限定盤Aに収録されてるAKANEのMVはYouTubeに公式が上げてくれてるしね)

 

 

f:id:tokyu_kawagoe:20170524161842p:plain

 

 

さて、そのセピアのMVですが、ミニドラマのような仕立てで、まんま曲を可視化しましたって感じです。

 

 

主人公はこの画像右下の男性です。

 

 

そしてMVの大半が回想シーン。

 

 

簡単に言っちゃうと、昔の恋愛を色あせさせたくないっていう内容です。

 

 

この回想シーンに出てくる女性が、一瞬ドラムの梅村妃奈子(ひなんちゅ)に見えないこともないですが、バリバリ現役のJKが演じてるみたいです。

 

 

 

工藤美桜 - Wikipedia

 

 

うーん、わいと同い年かいっ!!

 

 

事務所(プラチナム)繋がりみたいですね。

 

 

ついででサイサイのwikiも改めて見てみましたが、面白い記述が結構あるので時間があるときに取り上げようかなと。

 

 

 

MVの話ですが、特に変わった演出もなく、シンプルだけど深読みを誘う、ほぼ完璧なMVでしょう。

 

 

減点要素は何よりも今更であること(これは仕方ないが)と、結局オチが曖昧なところです。

 

 

というのも、この曲自体が、昔のことを思い出して、自己嫌悪になるってところまで全部ひっくるめた曲だからです。(私の勝手な思い込みかもしれないが)

 

 

結局思い返すだけ思い返して、最後うっすら笑うって、これハッピーエンドじゃん。

 

 

まだまだ一緒にやりたいことがあった、会いたいけどもう会えない、できるのは一緒にいた時間を思い出すことだけ。

 

 

こんな幸せな時間を思い出して、いざ現実に戻りました、これで笑顔になる奴がおるか!

 

 

本気で愛した相手に会えない現状でどう笑えと?昔あんなことがあったなー、でも今はもっと楽しい、だったらわかるが、それならなぜ”忘れたくない”なんだ?

 

 

オチで矛盾が生まれます、これほんともったいない。

 

 

 

と、落とすだけ落としたけど減点要素はこの程度で、映像加工も所謂”セピア色”で、昔のフィルム映画のような縦線ノイズが入る感じとかもものすごく好きです。

 

 

セピアのMVのために初回限定盤Bにして大正解でした。

 

 

 

 

 

 

さて、肝心の曲のこと書きますか。

 

 

正直なんで両A面にしたのかイマイチわかりません。

 

 

FF(ファイナルファンタジー)の実写ドラマのED曲に採用されて、MVまである「AKANE」と、NHKの何がしたいのかよくわかんないけどとりあえずJCとかJK出してりゃいいでしょって感じで地味に長続きしてる「すいエんサー」のタイアップになってるだけの曲と、これを並立してA面にする意味がわかりません。

 

 

まぁでもそんなことはどうでもいいですね。

 

 

1曲目の「AKANE」はサビ入り(サビから始まる)の曲です。

 


↑MV

 

 

ONとOFFの使い分けが顕著な曲です。

 

 

楽器の音が他の曲に比べて前に前に出てこない、そして休符がとにかく多い

 

 

曲構成もドラマ用に作りましたって感じで嫌いじゃない。

 

 

正攻法で全部作ってても面白味半減しちゃうからね。

 

 

 

 

 

さて、このMV、FF実写ドラマにも出てくる俳優の大杉漣さんが出ているんですよね。

 

 

大杉さんからあふれ出る”父親”感がほんと好きです。

 

 

ドラマを(1話だけ見逃したけど)見ていると尚更これを感じると思います。

 

 

 

 

それもいいんだけど、八月の夜のPVに若干似ている。

 

 

いやそうでもないか、と言われそうだけど。

 

 

でもどうしても、なぜか似てると思うんですよね、自分でもなんとなくでしかないけど。

 

 

 

 

 

2曲目の「あわあわ」はアゲ曲なのにテンポ遅め。

 

 

2分36秒あたりで転調してテンポも上がります。

 

 

そして、この曲でも休符多用です。

 

 

そしてシンセ曲。

 

 

Start→の5曲目「ユメオイ」ばりにシンセサイザーの音が前面に出てます。

 

 

シンセ曲はアルバム「サイレントサイレン」の11曲目「曖昧 me mine」以来かな?

 

 

2016年はCDリリースだけ見てると空白の一年(つまり曲作りに励んであとはライブをばんばんやりまくってた年)だから移籍前は2015年の曲を見ればいいわけなので、多分合ってるはず。

 

 

にしてもクラップ音も多用してるし、「ハピマリ」のカップリングの「clap!!」にも似たところがある。

 

 

しかしシンセ曲とただ言うこともできないくらいベースが仕事してます。

 

 

先述の転調するところでベースがグイグイ来る。

 

 

聞けば聞くほどドハマリしますね。

 

 

 

 

 

 

3曲目の「Kaleidoscope」、どのタイアップにもなってないし、MVもないし、CD出るまで得体の知れない曲でした。

 

 

こういう時は(外れ曲は基本存在しないから)”タイアップしづらい曲”と判断できるわけですが、もろビンゴでした。

 

 

ひとつ前のシングルの3曲目「Pandora」に似た雰囲気があります。

 

 

「Pandora」はようわからん全3回の枠埋めドラマに起用されてますが、ストーリーが謎なあのドラマにぴったりの奇怪感があって好きです。

 

 

しかし、その奇怪感を無くした感じがこの「Kaleidoscope」。

 

 

単体で聞くのには申し分のない名曲です。

 

 

ただ、あくまでもタイアップには不向き。

 

 

 

さて、この曲も休符多用です。

 

 

もうこのシングル、「お ま た せ い つ も の 休符多用」って感じですよね。

 

 

2分15秒あたりで「タタタタッ タタタタッ タタタタッ タタタタッ」っていうリズムが入ります。

 

 

このひとつひとつのブロックの合間に巧妙な休符が使われています。

 

 

そしてこの直後、2分21秒あたりで「タタタタタタ タタタタタタ タタタタタタ」っていう休符を埋めるリズムが入ります。

 

 

もう巧妙すぎますね、惚れます。

 

 

この転調部だけでご飯3杯は軽く行けると思います。

 

 

って言ってたらお腹吹田市齋藤飛鳥(腹減った)なので毎度おなじみアゲラー本舗からあげ屋の新作試食会にでも行ってくることとします。

 

 

~~~~~(空腹補充)~~~~~

 

 

f:id:tokyu_kawagoe:20170524182834j:plain

 

ということでアゲラーの新作・ビビンバ丼です。594円(税込)。

 

 

宣伝・飯テロはこのくらいにしておきます。

 

 

 

 

 

 

 

といっても3000文字超えてるしもう締めますが、この「AKANE/あわあわ」はとんでもない名盤です。

 

 

こんなに”音楽”というひとつのカテゴリにおける魅力がぐんと詰まったシングルはまぁまずないでしょう。

 

 

 

ここまで書いて思ったこと

 

 

 

 

 

これ移籍第1弾でやりゃーよかったのに。

 

 

 

 

 

 

フジヤマディスコほどのインパクトはないから第2弾ってことなんだろうけど、なんかもったいない気がします。

 

 

第3弾あたりでシンドバッド(去年のツアーファイナル・横アリで披露された曲)でも音源化してください。

 

 

新曲「シンドバッド」披露しました
 
 
 
この曲は
 
ツアー中の移動日にホテルなどで
 
メンバーと集まって作った曲
 
 
 
 
 
サウンドも明らかに新しいです
 
 
いま4人が伝えたいこと
 
 
 
 
 
これからの前向きな気持ち
 
 
 
 
おなじ船に乗り込んで
 
世界へ挑んでいく
 
 
 
そんな曲
 
 
 
 
自信作すぎる

 

 

 

って言ってるんだから、音源化しない他、選択肢はないでしょう。